2014年4月25日金曜日
お花見
お花見
日本には、四季があっていいですね。冬と言えば雪。春と言えば桜。
お花見は実際に行って見なければ、その美しさもその味わいもわかりません。修道生活も同じです。識別するための祈りも大切ですが、実際に「来て、見なさい」という呼びかけに勇気をもって行動すると、あなたの道も開かれるかもしれませんよ。(^-^)
2014年4月16日水曜日
「一日召命黙想会がありました」②
「一日召命黙想会がありました」②
前回は、一人ひとりに語られた神様のみ言葉を味わうディナミカで終わりました。今日はその続きを聞いて下さい。ディナミカの後は、聖堂でミサがありました。ミサの中でもノビス(修練者)たちは大活躍。スペイン語の歌とギターが始まると、まるで別世界にいるようでした。きっとご聖体のイエス様も微笑まれていたのでは?なぜなら若い女性がご自分のもとに集い、天使たちの歌声が聞こえてきたのですものね。ミサの後に森司教様の講話があり、昼食をはさんで再び森司教様の講話がありました。(講話の内容はきっと参加者の心の中に残っていると思います♡)一日黙想会になくてはならないもの、それは昼食ですね。
以前は全部手作りでしたが高齢化の波は我修道院にまで及び・・市販のお弁当。デザートと味噌汁はシスターの手作りでした。分かち合いの時に「昼食の味噌汁が美味しかった」と言ってくださった方がいて私たちも“ホットひと息”。昼食後は、森司教様が特別に質疑応答の時間を設けてくださいました。黙想会最後の仕上げは何と言っても「聖体礼拝」。(アンケートに「初めて聖体礼拝をしました」と書いた方がいましたが、ご聖体のイエス様はその初めての出会いを待ち望んでいたと思いますよ♡)
御聖体の宣教クララ修道会の召命の中心はご聖体です。だから今回の召命黙想会で一番奮闘されたのは、ご聖体のイエス様かもしれません。司教様、参加された方々、陰で支えてくださったシスター方、ノビスたち、そして召命促進の2人、皆それぞれの立場で、神様のために一生懸命に頑張ったと思います。ありがとうございました。でも最終的には、一人ひとりを呼び集め、愛である聖霊を豊かに注ぎ、皆の心を一つにして下さった神様が、この召命黙想会の主役だったと心から感じた一日でした。神様いつも有難うございます!(^-^)
2014年4月11日金曜日
一日召命黙想会がありました 1
「一日召命黙想会がありました」①
今日は3月2日(日)に東京本部修道院で行われた「一日召命黙想会」奮闘記(?)をお伝えします。ご指導は東京教区の森一弘司教様でした。参加者は当日の申し込みを合わせて12人(遠くは名古屋、長野からの参加も)。どの召命黙想会でも、講師の話を聞き静かに神様のみ前で祈るというのが普通です。ところが本会の召命黙想会は少し違うのです。(どこが?)今からそれを話しましょう。皆さんは“ディナミカ”って聞いたことがありますか?祈りに入るための準備体操のようなものです。まず始めに、昨年秋に来日したノビス(修練者)+有期誓願者の6人がさっそうと登場!はにかみながら日本語で名前を紹介した後、さわやかな笑顔で歌とダンスを始めました。参加者された皆さんはそれを見て(・・)(・・)。イエス様と弟子の歌(召命)だったのですが、スペイン語だったので意味がわからなかっ たのです。簡単な訳を聞き「皆さんもご一緒に」の掛け声と共に、参加者は(森司教様もご一緒に)歌にあわせて手を振り、体をくねらせ皆楽しそうに踊ってくれました。(ホッ!) 次のディナミカは、小さなピンクの紙と水を入れたデザート用のお皿が、参加者一人ひとりに配られました。(何をするのかな?)ピンクの紙を水の中に入れると、あら不思議!その紙が花びらのように少しずつ少しずつ開いていきました。その中には聖書の箇所が書いてあります。そこでシスターが一言「この花のように神様の語りかけは美しく静かです」。その後自分に与えられた聖書のみ言葉の紙をさがして席に戻りしばらく黙想。皆真剣な顔。(一人ひとりに語られた神様のみ言葉は皆さんの心に届きましたか?)その後聖堂でミサがありました。まだ召命黙想会の話は続きますが、それは次回のお楽しみに!(^-^)
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