2017年9月15日金曜日

夏休み



夏 休 み
シスターL
この夏はどんな風にお過ごしになられたでしょうか。このブログも私たちとは関係のない方も読んでくださっていると聞き、震えながらお聞きしています。小学校の頃、夏休みが明けますと先生に絵日記を持って行ったことを懐かしく思い出しました。「今日は朝顔に水をやりました」「今日はウサギに餌をやるために学校に行きました」「今日はいとこが遊びに来ました」などなど。このブログもその延長かな、などと思っています。私のつたない絵日記を読んでくださいますか。

 830日(水) 今日は秋津の老人ホームにいる姉妹を見舞いに行きました。快晴でしたので帽子をかぶってリュックを背負っていきました。秋津駅につきましたら、ぽつぽつと雨が降ってきました。みんなは20分で行くと言いますが私は30分かかります。本降りになる前につかなければと急ぎました。間に合いませんでした。人の家の軒先をお借りして雨宿りをしながら、全身びしょ濡れでやっとの思いで同じ敷地内の秋津教会につきました。信徒会館前のベンチに腰掛け雨が止むのを待ちました。しかし、雷が鳴りますます激しくなります。神父様から傘をお借りしましたので何とかして隣の建物の姉妹のところに行こうとしましたが、時間も立ち雨量も多くなり道が川のようになりました。それで見舞いを断念し、引き返しました。目の前にしながら着かなかったという話です。リュックには手土産が入っています。
 95日(火)今日は消防署の防火管理者の集まりに行ってきました。代理です。場所は日本体育大学です。ここのそばを通る度に日本のスポーツ界を牽引してきた大学を一度、見てみたいと思っていました。「自衛消防活動技術大会」という名目ですので使う場所はグランドの一部でした。ちょっとだけ中に入れました。お陰様で剣道部、と相撲部を横目で見てきました。なんとなく雰囲気がわかりました。この話だけが大きく伝わり何をしてきたかといわれましたが、自主防火管理体制の重要性と、自衛消防隊員の災害時の活動の大切さをよく理解して帰ってきたのです。


 98日(金) 今日は群馬県の支部にいる姉妹を東京修道院の8人で見舞いました。重い病気で施設にいます。難しい面もあった姉妹でしたが、今は平和と穏やかさにあふれていました老いと病気がすべてから解放しました。「私は愛されている」と言ったそうです。